【7月9日から幕張メッセで開催】製造業界の最前線を体感!「ものづくりワールド東京2025」が開催

2025年7月9日(水)から11日(金)までの3日間、幕張メッセにて国内最大級の製造業向け展示会「ものづくりワールド東京2025」が開催されます。生産性向上、労働環境の改善、DX化推進など、多くの企業が直面する課題に対するソリューションが集結する場として、毎年多くの来場者を集めています。今年の来場者数は35,000人を超えると予測されており、展示内容もさらに進化。最新技術を“体感”しながら、現場改善のヒントを得る絶好のチャンスです。
現場の課題を「体感」から「解決」へ
製造現場が抱える身体的負担の実態
製造業の現場では、長時間の立ち作業や前かがみ姿勢が日常的に求められる場面が少なくありません。とくに検査・組立工程では、静止したままの姿勢で作業を続ける必要があり、腰や膝、肩などへの負担が蓄積されていきます。こうした身体的ストレスが蓄積することで、慢性的な痛みや疲労感が生じ、最終的には作業効率の低下や離職リスクの増加にもつながる恐れがあります。
プレゼンティーズムという見えない課題
さらに近年注目されているのが「プレゼンティーズム」の問題です。これは、従業員が出勤していても、身体的不調や集中力の低下により、生産性が著しく低下する状態を指します。プレゼンティーズムは、従業員個人の健康問題としてだけでなく、企業全体の業績や職場環境の質に影響を及ぼす重大な経営課題でもあります。
アルケリス株式会社の出展内容に注目!
実機体験が可能なアシストスーツ3種を展示
こうした課題を解決するための具体的なソリューションを提案するのが、立ち仕事による身体的負担を軽減する製品を開発・販売するアルケリス株式会社です。今回の展示会では、以下の3製品をブース(Hall 8 48-31)で実際に試着・体験できるようになっています:
1. スタビシリーズ(Stabi Series)
- 種類:スタビハーフ、スタビレフト、スタビフル
- 機能:前かがみ姿勢や静止姿勢のサポート
- 対象:検査工程、組立工程など
- 特徴:装着時の違和感が少なく、現場にすぐ導入可能。軽量で低コストな点も魅力。
2. Archelis(アルケリス)
- 機能:膝や腰の負担を軽減しつつ、立ち作業を可能にする装着型アシストスーツ
- 特徴:歩行も可能な構造で、動作の自由度を確保。医療現場での使用実績あり。
- 使用例:精密作業、検査、長時間の立ち作業など
3. SuitX by Ottobock(スーツエックス)
- 機能:上半身(肩・腰・背中)へのサポートを目的としたアシストスーツ
- モデル:IX SHOULDER AIR、IX BACK AIRなど
- 使用例:倉庫内作業、重量物の搬送、ライン作業など
- 特徴:空気圧式で軽量。長時間使用でも疲れにくく、作業効率の向上が期待される
企業課題の解決に向けたヒントがここに
健康経営・安全衛生対策にも活用可能
近年、企業に求められるのは単なる生産効率の向上だけではありません。従業員の健康を守り、働きやすい環境を整える「健康経営」の視点が重要視されています。アルケリスのアシストスーツは、労災リスクの低減や離職防止だけでなく、企業の持続的成長のための基盤づくりにも貢献します。
業種・職種を問わない導入のしやすさ
アルケリス製品は、製造業だけでなく、物流、医療、小売などさまざまな業種の現場で導入されています。軽量で着脱が簡単な構造により、導入時のトレーニングコストも抑えられ、現場の即戦力として活用可能です。
試着体験から始める現場改善
展示会では、来場者自身が製品を試着し、装着時と非装着時の身体負担の違いを実感することができます。数分の装着体験でも、「立ち続けることがこんなにもラクになるのか」と驚く声が多く寄せられており、体験から導入への第一歩を踏み出す企業も少なくありません。
アルケリスのスタッフが常駐し、現場ごとの課題に応じた製品選定や活用方法のアドバイスも受けられるため、具体的な導入検討がスムーズに進められるのも魅力のひとつです。

🏢 JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)とは?
JAPAN PACK 2025(日本包装産業展)は、包装・充填・搬送・保管・検査など、製造と物流を支える最先端の技術・製品・システムが集結するアジア有数の総合展示会です。食品・医薬品・化粧品・工業製品などあらゆる業界の製造・包装現場が抱える課題に対し、省人化・自動化・環境対応・高精度化を実現するソリューションが披露されます。業界の最新トレンドを掴み、導入・商談を進める場として、多くの現場関係者・経営者が来場しています。
🎯 出展対象
- 包装・充填機械、搬送・パレタイジング機器
- 検査・計量・ラベリング機器
- 包装資材、環境対応パッケージ
- 省エネ・省人化・自動化システム
- IoT・ロボティクス・AIを活用したスマートファクトリー関連機器
- メンテナンス、ライン統合、保守サービス など
👀 来場対象
- 食品・飲料・化粧品・医薬品・日用品・工業製品などの製造業関係者
- 包装・物流部門の責任者および現場担当者
- 新技術・新設備導入を検討している経営層・工場長
- 製造工程の効率化・自動化・環境対応を進めたい企業の開発・技術担当者 など
📍 開催概要
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | JAPAN PACK 2025 日本包装産業展 |
会期 | 2025年10月7日(火)〜10日(金) |
時間 | 10:00〜17:00 |
会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 4〜8ホール |
主催 | 一般社団法人日本包装機械工業会 |
来場予定者数 | 約40,000人(予定) |
入場方法 | 公式Webサイトからの事前登録制(無料) |
💬 アルケリスも出展します!
アシストスーツ「アルケリス」、立ち仕事の負荷軽減デバイス「スタビシリーズ」の実物体験や包装業界向けの導入事例をご紹介します!

「立ちっぱなし」でお悩みはありませんか?
✔︎ 足裏が痛い
✔︎ 腰痛がつらい
✔︎ ふくらはぎがむくむ
✔︎ ヒザが痛い
✔︎ 姿勢の悪化
✔︎ 全身疲労
✔︎ 足裏が痛い
✔︎ 腰痛がつらい
✔︎ ふくらはぎがむくむ
✔︎ ヒザが痛い
✔︎ 姿勢の悪化
✔︎ 全身疲労

立ち姿勢の負担軽減
「スタンディングレスト」
という新発想!

立ち作業の負担軽減デバイス
アルケリスは立ち姿勢の負荷軽減デバイスを販売中です。職場環境に合わせて、疲労軽減ジェルマット、スタビ ハーフ、スタビフルから選ぶことができます。立ち仕事の身体疲労を軽減し、働く人に選ばれる職場づくりをサポートします。
製品写真(スタビハーフ)






身体負荷を軽減する
立ち姿勢では体重負荷が100%足裏に集中して、足や腰に負担がかかります。スタビハーフは体重を分散して支えるため、足裏への負荷を最大33%軽減することができます。

負荷軽減の検証データ
実証実験において、スタビハーフによる体重分散効果が示されました。
立ち姿勢とスタビハーフ使用時における体にかかる荷重を、圧力分布センサを用いて計測したところ、スタビハーフの使用により足裏の荷重が最大30%程度軽減することが明らかになりました。
スネ部のロールクッションが体重の一部を優しく支えることで、足裏の荷重が軽減していることがデータから示されました。
