スタビハーフ導入事例 神奈川県横浜市 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部 | 薬剤師の負担軽減に立ち椅子「スタビハーフ」
導入事例
調剤室の立ち仕事にスタビハーフを導入。
夕方の疲れが違うとの声が上がっています。
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
薬剤部 澤村 公志 様
所在地 :神奈川県横浜市
診療科目:脳血管疾患、神経疾患、脊椎脊髄疾患、膝関節疾患、リハビリテーション

調剤室の現場と長時間の立ち作業による悩み
横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部の澤村公志です。
薬剤部では、調剤室での調剤業務と病棟での服薬支援・指導という2つの業務があります。私はその中で、調剤室の管理や業務全体の進行を担当しています。
調剤業務では、ずっと立ったまま机に寄りかかる作業が続きます。特に内服薬のセットでは長時間動けないことも多く、足が棒のようになったり、足裏の痛み、ふくらはぎの張りを感じる職員も少なくありません。

「立ちっぱなし」の現場にぴったりだと感じた導入のきっかけ
横浜市経済局から「販路開拓支援事業」としてスタビハーフの案内をいただき、手を挙げました。
調剤室はまさに“立ちっぱなし”で動かない作業が中心なので、スタビハーフがぴったりだと感じたからです。
最初は「これで本当に疲労が軽減されるのかな?」という疑問もありましたが、実際にひざやすねをスタビハーフに当ててみると、感触が非常によく、「これは期待できそうだ」と感じました。

使用者の実感は「夕方の疲れが違う」
使用した職員からは、「夕方の疲労感が違う」という声が多くあがりました。
腰に不安のある職員からは、「体を前に預けられるので腰が突っ張らず楽」との感想もありました。
スタビシリーズのほかの製品にも関心が高まり、「背面も支えられるスタビレフトも良さそう」「スタビフルは使い方の自由度が高い」といった意見も出ています。また、疲労軽減ジェルマットとの併用による効果アップへの期待も寄せられました。
スタビハーフは、調剤のピーク時間である昼から夕方にかけて、毎日誰かが使っている状態です。12時から17時ごろまで、ほぼ継続的に使用されています。

医療職や受付業務にも広がる可能性
スタビハーフのような製品は、薬剤師だけでなく、長時間立ち続ける看護師や医師、受付・案内業務などの方々にも大いに役立つと思います。
特に受付窓口では、足元が見えにくいため設置しやすく、業務中に自然に使うことができます。
医療現場に限らず、イベントスタッフや窓口業務、立って案内する業務など、幅広い分野での活用も期待できます。

導入後の変化と今後への期待
スタビハーフを導入してからは、夕方になっても集中力や作業効率が落ちにくくなりました。
午後のピークを過ぎても、次の業務にスムーズに移れる体力的な余裕が残ることが大きな変化です。
私は薬剤師ですが、さらに長時間立って作業される方々もいます。そうした方々にとって、スタビハーフのような製品は肉体的な助けだけでなく、精神的な支えにもなると思います。
年齢を重ねて疲れやすくなってくるなかで、長く健康的に働き続けるための「支え」として、これからも期待しています。

同僚にも薦めたくなる、実感ある製品
立ち仕事をしている薬剤師仲間に「スタビハーフを知ってる?」と聞かれたら、調剤や監査など動かない作業をしている人には、膝やすねを支えるだけで本当に楽になるよと伝えたいです。
足裏の疲れも軽くなる実感があるので、立ち仕事の現場には非常にマッチした製品だと思います。
