薬剤師が使う立ち椅子の新定番 | アルケリス「スタビシリーズ」 腰痛・肩こり・首の痛みの負荷軽減ソリューション

歯科衛生士が使う立ち椅子の新定番 | アルケリス「スタビシリーズ」 腰痛・肩こり・首の痛みの負荷軽減ソリューション

薬剤師が使う
立ち椅子の新定番
スタビ

薬剤師の職業病
腰痛 肩こり 首の痛み
対策しませんか?

腰痛・肩こり・首の痛みは薬剤師の職業病!?
長時間の無理な拘束姿勢が負担に

薬剤師に腰痛が多い理由とは?

薬剤師は、調剤・投薬・監査業務において長時間立ち続けたり、前かがみの姿勢を取ったりすることが多く、腰部に大きな負担がかかる職業です。特に病院や調剤薬局では、調剤台に向かって処方薬を用意する業務や、患者応対、服薬指導の際に中腰になる場面が多く、知らず知らずのうちに腰へのストレスが蓄積されます。

薬剤師の腰痛リスクは、実はこれまであまり注目されてこなかった職業病の一つです。しかし、台湾で実施された大規模なコホート研究(Wang et al., 2021)により、腰痛の有病率と発症リスクが明確に示されました。
この研究では、台湾の国家健康保険データベース(NHIRD)を用いて、2000年から2013年の14年間にわたる調査が行われ、20~40歳の現役薬剤師10,470名が対象となりました。

薬剤師のうち16.6%(約6人に1人)が、医療機関で診断されるレベルの腰痛(Low Back Pain:LBP)を発症していたことが報告されています。腰痛の発症までの平均年数が4.25年(±3.21年)です。女性薬剤師は男性よりも12%高いリスクで腰痛を発症しています。

その結果、薬剤師のうち16.6%(約6人に1人)が、医療機関で診断されるレベルの腰痛(Low Back Pain:LBP)を発症していたことが報告されています。診断基準は、少なくとも3回の外来受診もしくは1回の入院記録を要するもので、かなり厳密な定義に基づいています。したがって、日常的な違和感や軽微な痛みなどを含めれば、実際の腰痛経験者の割合はさらに高いと考えられます。

また、注目すべきは、腰痛の発症までの平均年数が4.25年(±3.21年)であるという点です。これはつまり、薬剤師としてのキャリアをスタートしてからわずか4年程度で、腰痛が発症しているという事実を示しています。年齢別に見ると、36〜40歳の薬剤師では腰痛発症率が28.49%に達しており、30代後半に差し掛かる頃には3人に1人近くが腰に問題を抱えている計算です。

地区病院に勤務する薬剤師の23.5%が腰痛を経験しており、これは医療センター勤務の薬剤師(10.6%)の2倍以上に相当します。また、36~40歳の28.5%が腰痛に悩んでいます。

勤務先の種類によってもリスクには明確な差がありました。例えば、地区病院に勤務する薬剤師の23.5%が腰痛を経験しており、これは医療センター勤務の薬剤師(10.6%)の2倍以上に相当します。調剤業務の量や立ち作業の長さ、動線の複雑さなど、職場環境の差が腰部への負担に大きく影響していると考えられます。

さらに、性別による影響として、女性薬剤師は男性よりも12%高いリスクで腰痛を発症している(aHR: 1.12)ことも報告されています。また、糖尿病や痛風などの持病を持つ薬剤師は、持たない薬剤師と比べて腰痛の発症リスクがそれぞれ1.55倍(DM)、1.70倍(痛風)に高まることが明らかとなりました。

これらの結果は、薬剤師という職種において腰痛が単なる個人の体調問題ではなく、職業的リスクとして構造的に存在することを示しています。特に30代後半以降や病院勤務者においては、早期からの予防対策や作業環境の改善が急務であるといえるでしょう。

腰痛の症状と腰痛を引き起こす主な業務

薬剤師が腰痛を引き起こす主な原因は、次のような業務にあると考えられています。
• 調剤作業:調剤台で長時間立ちっぱなし、前かがみでのピッキング作業
• 監査業務:医薬品のチェックで中腰になる姿勢
• カウンター業務:対面での応対時に、立位のまま腰をひねる、前傾する動作の繰り返し

薬剤師の腰痛の症状と腰痛を引き起こす主な業務

腰痛対策と予防方法

薬剤師の腰痛を予防・軽減するためには、以下の対策が有効です。

作業姿勢の改善
• 高さの合わない調剤台やパソコン操作時の前かがみ姿勢を見直す
• 必要に応じて椅子を使用し、立位と座位を適切に切り替える
• 患者応対時に、身体をひねらずに済むよう配置を工夫する

腰に優しい設備の導入
• 長時間立ち作業を行う際は、立ち座りをサポートするデバイスや椅子の導入を検討する
• クッション性のあるフロアマットを敷くことで足腰の負担を軽減

腰痛予防トレーニングの実施
• 腰回りの筋肉を強化するストレッチや簡易トレーニングを取り入れる
• 朝礼や昼休みに軽い体操を行う文化を職場全体で促進する

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Device & Solution
製品紹介

デバイスを活用した立ち仕事の負荷軽減

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スタビハーフは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングレストです。スネやヒザをやさしく支えることで体重を分散し、足裏への負荷を大幅に軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢をサポートします。

スタビハーフ

スタビハーフは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングレストです。スネやヒザをやさしく支えることで体重を分散し、足裏への負荷を大幅に軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢をサポートします。

コンパクトな設計で、限られたオペ室のスペースに設置可能。装着不要で、足元に置くだけで手軽に使用できます。

6段階の長さ調整機能を備えており、使用者の体型や姿勢に合わせて最適なフィット感を実現。スネやヒザを支えるロールクッションには、ウレタン素材とEXGEL素材の2種類を用意し、より快適な使用感を提供します。

スタビハーフで、立ち仕事の負担を軽減し、より快適なオペ環境を実現しませんか?

スタビレフト

スタビレフトは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングサポートです。スネやモモを支えることで体重を分散し、足裏への負荷を大幅に軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢をサポートします。
スタビレフトは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングサポートです。スネやモモを支えることで体重を分散し、足裏への負荷を大幅に軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢をサポートします。

スタビレフト

スタビフルは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングサポートです。モモや腰を支えることで体重を分散し、足裏への負荷を軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢を維持できます。

スタビフル

スタビフルは、オペ助手や歯科衛生士の長時間のオペによる足や腰への負担を軽減するために開発されたスタンディングサポートです。モモや腰を支えることで体重を分散し、足裏への負荷を軽減。作業中の疲労を和らげ、快適な姿勢を維持できます。

限られたオペ室内のスペースに設置可能なコンパクトな設計で周囲の動きを妨げず、歯科医療従事者のさまざまな立ち仕事のシーンで活用できます。

前側・後側どちらでも寄りかかることができ、作業内容に合わせた使い方が可能。前側で支えることで足腰の負担を軽減し、後側で支えることでリラックスした姿勢をサポートします。また、前屈姿勢の際に腰を支えることで、負荷を軽減しながら作業範囲を広げることができます。

スネやヒザを支えるロールクッションには、ウレタン素材とEXGEL素材の2種類を用意。EXGELクッションは体圧を分散し、より優れた負担軽減効果を発揮します。

スタビフルで、立ち仕事の負担を軽減し、より快適な作業環境を実現しませんか?

疲労軽減ジェルマット

疲労軽減ジェルマットは、奇跡的なマテリアル「エクスジェル」が、体にかかる負担を大きく軽減します。
疲労軽減ジェルマットは、奇跡的なマテリアル「エクスジェル」が、体にかかる負担を大きく軽減します。

疲労軽減ジェルマット

スタビシリーズ・疲労軽減ジェルマットは
今すぐオンラインでご購入いただけます

Case Study of Stabi-half
スタビハーフの導入事例

– 薬剤師 –


調剤室の立ち仕事にスタビハーフを導入しました。
夕方の疲れが違うという声が上がっています。

横浜市立脳卒中・神経脊椎センター
薬剤部 澤村 公志 

所在地 :神奈川県横浜市
診療科目:脳血管疾患、神経疾患、脊椎脊髄疾患、膝関節疾患、リハビリテーション

スタビハーフ導入事例 神奈川県横浜市 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部 | 薬剤師の負担軽減に立ち椅子「スタビハーフ」

調剤室における長時間の立ち作業による悩み

薬剤部では、調剤室での調剤業務と病棟での服薬支援・指導という2つの業務があります。調剤業務では、ずっと立ったまま机に寄りかかる作業が続きます。特に内服薬のセットでは長時間動けないことも多く、足が棒のようになったり、足裏の痛み、ふくらはぎの張りを感じる職員も少なくありません。

横浜市経済局から「販路開拓支援事業」としてスタビハーフの案内をいただき、手を挙げました。

調剤室はまさに“立ちっぱなし”で動かない作業が中心なので、スタビハーフがぴったりだと感じたからです。

最初は「これで本当に疲労が軽減されるのかな?」という疑問もありましたが、実際にひざやすねをスタビハーフに当ててみると、感触が非常によく、「これは期待できそうだ」と感じました。

スタビハーフ導入事例 神奈川県横浜市 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部 | 薬剤師の負担軽減に立ち椅子「スタビハーフ」
スタビハーフ導入事例 神奈川県横浜市 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部 | 薬剤師の負担軽減に立ち椅子「スタビハーフ」

薬剤師からは「夕方の疲れが違う」

使用した職員からは、「夕方の疲労感が違う」という声が多くあがりました。
腰に不安のある職員からは、「体を前に預けられるので腰が突っ張らず楽」との感想もありました。

スタビシリーズのほかの製品にも関心が高まり、「背面も支えられるスタビレフトも良さそう」「スタビフルは使い方の自由度が高い」といった意見も出ています。また、疲労軽減ジェルマットとの併用による効果アップへの期待も寄せられました。

スタビハーフは、調剤のピーク時間である昼から夕方にかけて、毎日誰かが使っている状態です。12時から17時ごろまで、ほぼ継続的に使用されています。スタビハーフを導入してからは、夕方になっても集中力や作業効率が落ちにくくなりました。午後のピークを過ぎても、次の業務にスムーズに移れる体力的な余裕が残ることが大きな変化です。

私は薬剤師ですが、さらに長時間立って作業される方々もいます。そうした方々にとって、スタビハーフのような製品は肉体的な助けだけでなく、精神的な支えにもなると思います。

年齢を重ねて疲れやすくなってくるなかで、長く健康的に働き続けるための「支え」として、これからも期待しています。

医療従事者以外にも広がる可能性延伸へ

スタビハーフのような製品は、薬剤師だけでなく、長時間立ち続ける看護師や医師、受付・案内業務などの方々にも大いに役立つと思います。

特に受付窓口では、足元が見えにくいため設置しやすく、業務中に自然に使うことができます。

医療現場に限らず、イベントスタッフや窓口業務、立って案内する業務など、幅広い分野での活用も期待できます。ってしまう、 引退してしまうという人も居ると思うんです。

Case Study of Stabi-half
スタビハーフの導入事例

– 歯科衛生士 –


歯科衛生士は前屈みになることが多いので、
腰が痛くなることがありました。
スタビハーフを使うと、
覗き込む姿勢のときにすごい楽です。

金沢文庫もあ歯科医院
歯科衛生士 (6年目)

所在地 :神奈川県横浜市
診療科目:一般歯科 小児歯科 歯科口腔外科

覗き込む姿勢が多い歯科衛生士

歯科衛生士はインプラント手術や抜歯などのアシスタントを務める際は、椅子に座らないで立って治療することが多いです。治療時間は1回3時間くらいです。また、治療中は術野を目視する必要があるので、上の歯や左側の歯を治療するときに覗き込む姿勢になります。前屈み姿勢になることが多いので、結構腰が痛くなることがありました。いままでは仕事が終わったあとに、自分で動かしたり、マッサージして対処していました。

スタビハーフを使ってみたら、すごい楽でした。前に覗き込む姿勢のときにすごい楽だなと思いました。一番楽になるのは腰ですかね。腰が痛くならないので、よかったです。ヒザのクッションも結構柔らかくて負担にはなりません。

歯科衛生士は前屈みになることが多いので、腰が痛くなることがありました。スタビハーフを使うと、覗き込む姿勢のときにすごい楽です。
腰痛は歯科衛生士の職業病。スタビハーフは歯科衛生士にニーズがあると思います。

歯科衛生士にニーズある


先生が私たち衛生士のことを想って買ってくれたと思いますし、これから長く歯科衛生士をやっていくには自分の体が一番大事だと思うので、体のメンテナンスや痛くならない工夫が大事かなと思います。

スタビハーフは歯科衛生士にニーズがあると思います。みんな使って欲しいです。

これまで様々な歯科クリニック・病院の作業環境改善をサポートしてきました

(順不同 一部抜粋)

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