【GHS分類とは?】労働安全衛生法改正に向けて知っておきたい化学物質のラベル表示を理解するための基礎知識

職場で使う化学物質の容器に、赤い菱形の中にドクロや炎のマークが描かれたラベルが貼られているのを見たことはありませんか?あのラベルに使われている分類の仕組みが「GHS分類」です。GHS分類とは、化学物質の危険性や有害性を世界共通のルールで整理し、誰でも理解できる形で伝えるための国際的な分類システムです。
製造業や化学工場はもちろん、塗装・洗浄・接着・消毒など化学物質を扱う立ち仕事の現場では、このラベルを正しく読み取ることが安全の第一歩になります。とりわけ2026年4月には、労働安全衛生法(安衛法)の改正によりラベル表示・SDS(安全データシート)交付の義務対象物質が約2,900物質へ大幅に拡大されます。GHS分類の基本を今のうちに押さえておくことは、すべての現場にとって重要です。
本記事では、GHS分類とは何か、ラベルの読み方から現場での活用方法まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- GHS分類の定義と、なぜ世界共通の仕組みが必要なのか
- GHS分類の3つのカテゴリ(物理化学的危険性・健康有害性・環境有害性)
- GHSラベルの構成要素と9種類のピクトグラム(絵表示)の意味
- GHS分類と安衛法改正(2026年4月)との関係
- SDS(安全データシート)との関係と現場での活用方法
GHS分類とは|世界共通の化学物質分類システム
GHS分類の定義
GHS分類とは、国連が策定した「化学品の分類および表示に関する世界調和システム(GHS: Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)」に基づく、化学物質の危険性・有害性を統一的な基準で分類する仕組みです。
GHSは2003年に国連から初版が発行され、以降2年ごとに改訂が重ねられています(2025年時点で第10改訂版)。日本ではJIS Z 7252(GHS分類)およびJIS Z 7253(GHSラベル・SDS)として国内規格化されており、労働安全衛生法や化学物質管理促進法(化管法)などの法令にも取り入れられています。
なぜ世界共通の分類が必要なのか
GHSが生まれる以前、化学物質の危険性や有害性の分類・表示方法は国ごと、あるいは法令ごとにバラバラでした。同じ化学物質であっても、ある国では「有害」、別の国では「危険」と分類されたり、ラベルの記号や色がまったく異なったりしていたのです。
国連環境開発会議(1992年、リオデジャネイロ)で採択された「アジェンダ21」の中で、化学物質の分類・表示の国際的な調和が提唱されました(United Nations, 1992)。これを受けて約10年の議論を経て完成したのがGHSです。
世界共通の分類基準を設けることで、以下のメリットが生まれます。
- 貿易の円滑化: 輸出入の際に分類を変換する手間とコストが削減される
- 安全性の向上: 国や言語が異なっても、同じ絵表示で危険有害性が伝わる
- 情報の一貫性: 製造者・輸送者・使用者の間で、化学物質の情報が統一的に共有される
GHS分類の3つのカテゴリ
GHS分類では、化学物質の危険有害性を大きく3つのカテゴリに分けて評価します。それぞれのカテゴリの中に、さらに細かい「危険有害性クラス」が設けられています。
物理化学的危険性
化学物質そのものが持つ物理的・化学的な性質に基づく危険性です。火災や爆発など、主に物質の取り扱い・保管に関わるリスクを分類します。
主な危険有害性クラスには以下があります。
- 爆発物: 化学反応により急速にガスや熱を発生する物質
- 引火性液体: 引火点が93℃以下の液体(ガソリン、アセトン、トルエン等)
- 引火性ガス: 空気中で燃焼する濃度範囲を持つガス
- 酸化性物質: 他の物質の燃焼を助長する物質
- 高圧ガス: 高い圧力で容器に充填されたガス
- 自己反応性化学品: 酸素がなくても熱で分解反応を起こす物質
健康有害性
人体に対する有害な影響を分類するカテゴリです。立ち仕事の現場で化学物質を取り扱う際、最も注意すべき分類といえます。
主な危険有害性クラスには以下があります。
- 急性毒性: 短期間のばく露で生じる健康被害(経口・経皮・吸入)
- 皮膚腐食性/刺激性: 皮膚への接触で生じる損傷や炎症
- 眼に対する重篤な損傷性/刺激性: 目への接触で生じる損傷
- 呼吸器感作性/皮膚感作性: アレルギー反応を引き起こす性質
- 発がん性: がんを引き起こす、またはその発生率を増加させる性質
- 生殖毒性: 生殖機能や胎児の発達に悪影響を及ぼす性質
- 特定標的臓器毒性(単回ばく露/反復ばく露): 特定の臓器に対する毒性
環境有害性
自然環境、特に水生生物に対する有害性を分類するカテゴリです。
- 水生環境有害性(短期・急性): 水生生物に対する短期的な毒性
- 水生環境有害性(長期・慢性): 水生生物に対する長期的な毒性
- オゾン層への有害性: オゾン層を破壊する可能性のある物質
各危険有害性クラスはさらに区分(Category)に分けられ、区分1が最も危険性・有害性が高く、数字が大きくなるほど程度が低くなるのが原則です。
GHSラベルの構成要素と読み方
GHS分類に基づいて化学物質の容器に貼付されるGHSラベルには、決められた5つの構成要素が含まれています。ラベルを正しく読み取れるようになることで、現場での安全確保に直結します。
1. 絵表示(ピクトグラム)
赤い菱形の枠の中に黒いシンボルが描かれた図記号です。視覚的にひと目で危険有害性の種類が伝わるよう設計されています。GHSでは9種類の絵表示が定められています(詳細は次のセクションで解説します)。
2. 注意喚起語(Signal Word)
危険有害性の程度を示す言葉です。GHSでは以下の2つだけが定められています。
- 「危険」(Danger): より重大な危険有害性がある場合に使用
- 「警告」(Warning): 相対的に軽度の危険有害性がある場合に使用
1つのラベルで「危険」と「警告」が両方該当する場合は、より重い方の「危険」のみが記載されます。
3. 危険有害性情報(Hazard Statement)
化学物質の危険有害性の内容を具体的に説明する短い文章です。各危険有害性クラスと区分ごとに、定められた表現(Hコード)が割り当てられています。
- 例: 「引火性の高い液体および蒸気」(H225)
- 例: 「飲み込むと有毒」(H301)
- 例: 「発がんのおそれ」(H350)
4. 注意書き(Precautionary Statement)
化学物質を安全に取り扱うための具体的な指示です。以下の4つの段階に分けて記載されます。
- 安全対策(Prevention): ばく露を防ぐための措置(「保護手袋を着用すること」等)
- 応急措置(Response): ばく露した場合の対処(「皮膚に付着した場合、多量の水で洗うこと」等)
- 保管(Storage): 安全な保管方法(「換気の良い場所で保管すること」等)
- 廃棄(Disposal): 適切な廃棄方法(「内容物や容器を関連法規に従い処分すること」等)
5. 製品特定名と供給者情報
化学物質の名称(化学名または製品名)、および製造者・輸入者の名称・住所・電話番号が記載されます。
9種類のGHSピクトグラム一覧
GHSでは9種類の絵表示(ピクトグラム)が定められており、それぞれが特定の危険有害性を示しています。現場で目にする機会の多い重要な情報ですので、それぞれの意味を確認しておきましょう。
| ピクトグラム | シンボル名 | 対応する主な危険有害性 | 現場での注意点 |
|---|---|---|---|
| GHS01 | 爆弾の爆発 | 爆発物、自己反応性化学品 | 衝撃・熱・火花を避ける |
| GHS02 | 炎 | 引火性液体・ガス・固体、自己反応性化学品 | 火気厳禁、換気を確保 |
| GHS03 | 円上の炎(酸化炎) | 酸化性液体・固体・ガス | 可燃物との接触を避ける |
| GHS04 | ガスボンベ | 高圧ガス | 直射日光を避け、換気の良い場所に保管 |
| GHS05 | 腐食性 | 金属腐食性、皮膚腐食性、眼損傷性 | 保護手袋・保護眼鏡を着用 |
| GHS06 | ドクロ | 急性毒性(高い) | 吸入・皮膚接触・経口摂取を厳重に防止 |
| GHS07 | 感嘆符 | 急性毒性(低い)、皮膚刺激性、眼刺激性 等 | 保護具を着用し、換気を確保 |
| GHS08 | 健康有害性 | 発がん性、生殖毒性、呼吸器感作性、臓器毒性 等 | 長期ばく露を避け、定期的な健康診断を受ける |
| GHS09 | 環境 | 水生環境有害性 | 河川・排水溝への流出を防止 |
この9種類のうち、立ち仕事の現場で特に多く目にするのはGHS02(炎)、GHS05(腐食性)、GHS07(感嘆符)、GHS08(健康有害性)の4つです。塗料や有機溶剤を扱う製造業では引火性のGHS02が、洗浄剤を使う現場ではGHS05やGHS07が頻出します。
GHS分類と安衛法改正の関係
2026年4月の対象物質拡大はGHS分類に基づく
2022年以降段階的に進められている労働安全衛生法(安衛法)の改正では、化学物質の管理体制が「法令遵守型」から「自律的管理」へと大きく転換されています。この転換の核となる対象物質の選定に使われているのが、まさにGHS分類です。
具体的には、GHS分類で危険性または有害性があると分類されたすべての化学物質が、ラベル表示・SDS交付・リスクアセスメントの義務対象とされます。その数は従来の約674物質から約2,900物質へと大幅に拡大されます(厚生労働省, 2024)。
つまり、GHS分類は単なる国際的な分類の仕組みではなく、日本の労働安全衛生法制における化学物質規制の基盤として機能しているのです。
GHS分類が現場に与える影響
対象物質の拡大により、これまでラベルが貼付されていなかった化学物質にも、新たにGHSラベルが付けられるケースが増えます。現場で働く方にとって、GHSラベルの読み方を知ることの重要性は、これまで以上に高まっているといえるでしょう。
厚生労働省は、事業者がGHS分類の結果を確認するためのツールとして「GHS分類結果データベース(NITE統合版)」を公開しています。製品安全評価技術基盤機構(NITE)のウェブサイトから、個別の化学物質のGHS分類結果を検索することができます(NITE, 2025)。
SDS(安全データシート)との関係
SDSとは
SDS(Safety Data Sheet: 安全データシート) とは、化学物質の危険有害性や取り扱い上の注意事項を体系的にまとめた文書です。化学物質の供給者が、その物質を取り扱う事業者に対して提供する義務があります。
SDSは16セクションの構成が国際的に標準化されており、GHS分類の結果もこの中に記載されます。
GHS分類はSDSのセクション2に記載される
SDSの16セクションのうち、セクション2「危険有害性の要約」にGHS分類の結果が集約されています。具体的には以下の情報が記載されます。
- GHS分類結果: 該当する危険有害性クラスと区分
- ラベル要素: 絵表示、注意喚起語、危険有害性情報、注意書き
つまり、GHSラベルに記載される情報は、SDSのセクション2に対応しています。ラベルは現場で「ひと目で危険を知る」ためのもの、SDSは「詳細な情報を確認する」ための文書として、両者は補完関係にあるのです。
現場でのSDS活用のポイント
立ち仕事の現場では、すべてのSDSに目を通す時間がないことも多いでしょう。その場合、まずラベルのピクトグラムで危険有害性の種類を把握し、詳細が必要な場合にSDSを参照するという段階的なアプローチが実用的です。
特に確認しておきたいSDSのセクションは以下のとおりです。
- セクション4「応急措置」: ばく露した際の対処方法
- セクション7「取扱いおよび保管上の注意」: 日常の作業で守るべき事項
- セクション8「ばく露防止および保護措置」: 必要な保護具や換気条件
現場でのGHSラベルの読み方・活用方法
GHS分類やラベルの知識は、実際の現場で活用してこそ意味があります。ここでは、日々の作業に役立つ実践的なポイントを紹介します。
ラベルを読む3つのステップ
ステップ1: ピクトグラムを確認する 赤い菱形の絵表示を見て、その化学物質がどの種類の危険有害性を持つかを大まかに把握します。複数のピクトグラムが付いている場合は、それだけ多くの種類の危険有害性があることを意味します。
ステップ2: 注意喚起語を確認する 「危険」と書かれていれば重大な危険有害性、「警告」であれば相対的に軽度であると判断できます。
ステップ3: 注意書きを確認する 保護具の種類や換気条件など、具体的にどのような対策を取るべきかが記載されています。作業前に必ず確認しましょう。
現場ですぐにできる取り組み
- ピクトグラムの一覧表を作業場に掲示する: 9種類のピクトグラムの意味を一覧にしたポスターを、化学物質を取り扱うエリアの見やすい場所に掲示する
- 新規化学物質の導入時にはラベルとSDSを必ず確認する: 新しい製品を使い始める前に、GHS分類の結果を確認し、必要な保護措置を整える
- 定期的な教育訓練に組み込む: GHSラベルの読み方を、安全衛生教育の一環として定期的に学ぶ機会を設ける
関連する用語・概念
GHS分類を理解するうえで、あわせて知っておきたい関連用語を紹介します。
- リスクアセスメント: 化学物質の危険有害性と、ばく露の程度を組み合わせてリスクを評価する手法。GHS分類の結果は、リスクアセスメントの出発点となる
- 化学物質の自律的管理: 2026年安衛法改正の中核となる概念。事業者自身がリスクアセスメントに基づいて管理措置を決定する方式
- 濃度基準値(ばく露限界値): 労働者がばく露してよい化学物質の濃度の上限値。自律的管理ではこの値を超えないことが求められる
- 化学物質管理者: 2023年4月から選任が義務化された、事業場における化学物質管理の実務責任者
まとめ
GHS分類とは、国連が策定した化学物質の危険有害性を世界共通のルールで整理・表示するための国際的な分類システムです。物理化学的危険性・健康有害性・環境有害性の3つのカテゴリに分かれ、9種類のピクトグラムを中心としたラベルによって、言語の壁を越えて危険情報が伝えられます。
2026年4月の安衛法改正では、GHS分類で危険有害性ありと分類された約2,900物質がラベル表示・SDS交付の義務対象となります。化学物質を扱う立ち仕事の現場にとって、GHSラベルの読み方を知ることは、自分自身と同僚の安全を守るための基本スキルといえるでしょう。
まずは身の回りの化学物質のラベルに注目し、ピクトグラムの意味を確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
よくある質問
Q: GHS分類は誰が行うのですか?
A: GHS分類は、化学物質の製造者または輸入者が行います。日本では、製品安全評価技術基盤機構(NITE)が政府によるGHS分類結果を公開しており、事業者はこのデータベースを参照することもできます。分類には化学物質の物性データや毒性試験データが必要であり、専門的な知識が求められます。
Q: GHS分類とSDSの違いは何ですか?
A: GHS分類は化学物質の危険有害性を評価・分類する「仕組み」であり、SDSはその分類結果を含む詳細情報をまとめた「文書」です。GHS分類の結果はSDSのセクション2に記載され、ラベルの絵表示や注意喚起語もGHS分類に基づいて決定されます。両者は補完的な関係にあります。
Q: GHS分類は日本以外でも同じように使われていますか?
A: はい。GHSは国連が策定した国際的なシステムであり、EU、アメリカ、中国、韓国、オーストラリアなど多くの国・地域で採用されています。ただし、各国の法令への取り入れ方(採用するブロックの範囲や移行スケジュール等)には違いがあるため、完全に同一ではありません。国連経済社会理事会(UNECE)のウェブサイトで各国の導入状況が確認できます。
Q: ピクトグラムがない化学物質は安全なのですか?
A: 必ずしもそうとは限りません。GHS分類の結果、いずれの危険有害性クラスにも該当しなかった(「分類対象外」または「区分に該当しない」)場合はピクトグラムが付きません。しかし、十分なデータがなく「分類できない」とされた物質もあります。ピクトグラムがないことは「安全」を保証するものではないため、SDSを確認し、適切な取り扱いを心がけることが重要です。
参考文献
- United Nations, “Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals (GHS Rev.10),” 2023. https://unece.org/transport/standards/transport/dangerous-goods/ghs-rev10-2023
- 厚生労働省, 「化学物質による労働災害防止のための新たな規制について」, 2024年. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000099121_00005.html
- 製品安全評価技術基盤機構(NITE), 「GHS分類結果データベース」, 2025年. https://www.nite.go.jp/chem/chrip/chrip_search/systemTop
- 日本産業規格, 「JIS Z 7252:2019 GHSに基づく化学品の分類方法」, 2019年.
- 日本産業規格, 「JIS Z 7253:2019 GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法 ―ラベル、作業場内の表示及び安全データシート(SDS)」, 2019年.
- United Nations, “Agenda 21,” United Nations Conference on Environment and Development, Rio de Janeiro, 1992. https://sustainabledevelopment.un.org/outcomedocuments/agenda21
- 厚生労働省, 「職場における化学物質等の管理のあり方に関する検討会報告書」, 2023年. https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_23501.html

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