導入事例
腰痛対策で着けていたコルセットはもう必要ありません!
アルケリスがなかったら僕は手術しません!
綾部ルネス病院 脳・脊髄外科
副院長 深谷 賢司 博士(医学)
職員数:常勤112名、非常勤62名
臨床数:86床
![綾部ルネス病院副院長_脳脊髄外科_深谷賢司医師](https://www.archelis.com/wp-content/uploads/2023/03/ayaberenaisshospital-drfukaya-edited-300x300.jpg)
Q. アルケリス導入のきっかけ、導入前の課題を教えてください
脊髄外科のオペは基本すべて長時間立って行います。しかも、放射線防護のために鉛の入ったプロテクターを着用するために、オペ中は5〜10キロの負荷が身体にかかります。僕自身ずっと腰痛に悩んでおり、医療用コルセットを着けながらオペをしていました。そんな中、アルケリスを見つけ、デモをしたところすぐに「これはいい!」となり、購入に至りました。ちなみに、僕は京都ルネス病院と綾部ルネス病院の2つでオペを行っているため、2台購入し、両方の病院で使っています。
![脊髄外科のオペでアルケリスを装着する深谷賢司先生](https://www.archelis.com/wp-content/uploads/2023/03/ayaberenaisshospital-wearing-archelis-1024x576.jpg)
Q. アルケリスの使用感はいかがでしょうか?
ペダル操作も問題ないですし、重さはあまり気になりません。また、オペ中にモードを切り替えることはなく、常にスタンドモードで座ったり歩いたりしています。手術台の反対側への移動も、慣れてしまえば問題ありません。
オペは長くて4時間くらいですが、アルケリスを使っていると、しっかり気力も体力も持ちます。だから今はもう、アルケリスがないと手術ができないですね。
![脊髄外科のオペでアルケリス装着中にフットスイッチを使用する深谷賢司先生](https://www.archelis.com/wp-content/uploads/2023/03/ayaberenaisshospital-footswitch-1024x576.jpg)
Q. アルケリスを導入して効果はありましたか?
アルケリスは本当に楽です。週に10件くらい手術をしますが、そのうち10件すべてでアルケリスを使っています。もうコルセットも必要ありません。腰の手術を専門にやっている僕がコルセットを使わなくなった、という点からもアルケリスの良さが伝わるかなと思います。アルケリスなかったら僕は手術しません。
![放射線防護衣を着用するオペで身体的負荷を軽減するアルケリス](https://www.archelis.com/wp-content/uploads/2023/03/ayaberenaisshospital-archelis-spinal-surgery1-1024x576.jpg)
Q. アルケリスはどんな人におすすめですか?
長時間かつプロテクターを着用するオペを行う先生におすすめです。僕が行っている背骨のオペはもちろん、アンギオ(血管造影)装置を使う血管内手術などにも適用があると思います。やはり、身体に負担を感じながらオペをすると、集中力が切れます。アルケリスを使った方が集中力が続くので、オペ中に身体的負荷を感じている先生は、どんどんアルケリスを使えば良いと思います。また、腰痛予防の観点からも、アルケリスはおすすめできます。
![脊髄外科のオペでアルケリスを使用する深谷賢司先生](https://www.archelis.com/wp-content/uploads/2023/03/ayaberenaisshospital-archelis-spinal-surgery2-1024x576.jpg)