医師の働き方改革「医師のことは誰が守るんだろう」

医師の働き方改革
日本の医療は、医師の長時間労働により支えられてきた側面がありました。「医師の働き方改革」とは、こうした現状を改善し、医師が健康に働き続けられるような環境を整備する取り組みです。
患者さんに提供する医療の質・安全を確保すると同時に、将来にわたって持続可能な医療提供体制を維持していくことにつながります。特に、医師の残業時間に上限を設ける制度が2024年4月からスタートします。
「医師のことは誰が守るんだろう」
医師の働き方を周知するためのCMでは、次のようなセリフがあります。(参考リンク:YouTube動画)
患者さんを守りたいから、医師はどんな時でも懸命に働く。
でも、医師のことは誰が守るんだろう。

外科医が筋骨格系障害で早期離職
ボストン医療センターのニコル・シンバック氏の論文「Burnout Leads to Premature Surgeon Retirement: A Nationwide Survey」によると、2295件の医師退職者への調査から、外科医の早期退職の理由第1位は、腰・肩・首の痛みなどに代表される「筋骨格系障害」であったことが明らかになっています。(参考リンク:Journal of Surgery and Research)



オペ中の立ち姿勢の
負荷を軽減する
医師のための
アシストスーツ
「アルケリス」
アルケリスは立ち姿勢を
イスに座っているかのように楽に支え、
オペ中の医師の身体疲労を大幅に軽減します。
医師の働き方改革を
足元から支えるアシストスーツです。
導入事例
もうコルセットは要りません。アルケリスがなかったら、僕は手術しません。
脊髄外科のオペは基本長時間立って、放射線防護のプロテクターを着用して行います。僕自身ずっと腰痛に悩み、医療用コルセットを着けながらオペをしてきました。アルケリスは本当に楽です。週10件のオペすべてでアルケリスを使っています。腰の手術を専門にやっている僕が、アルケリスを導入してからはコルセットを使わなくなったことからも、アルケリスの良さが伝わるかなと思います。アルケリスがなかったら、僕は手術しません。
深谷 賢司 先生
綾部ルネス病院 副院長
脳・脊髄外科
脳神経外科専門医 医学博士

その他の立ち作業の負担軽減デバイス
アルケリスは立ち姿勢の負荷軽減デバイスを販売中です。職場環境に合わせて、疲労軽減ジェルマット、スタビ ハーフ、スタビフルから選ぶことができます。医療従事者の負荷軽減という観点から、医師の働き方改革をサポートします。