2023年5月30日 労災発生状況のご紹介

本日のテーマ:労災発生状況ご紹介


厚生労働省より2023年5月23日に「令和4年 労災発生件数」の公表がありました。昨年の休業日4日以上の労災発生数は132,355件です。 1日平均362件発生していることとなり、どの業界でも発生しうる状況です。以下の2点の数値をご紹介いたします。

①発生件数は増加しています

■休業日4日以上の死傷者
 
労災発生件数は昨年度より約1,800人増え、各業界共に増加傾向です。医療機関においては「その他の第三次産業 25,362人」に該当し、昨年から2.8%の増加です。
労災発生は、労働基準局の立ち入り調査、イメージダウン、離職の促進等のデメリットは大きく、医療機関様にとっても痛手であることは間違いありません。

②事故の型別発生状況と割合
「転倒」 27%、「動作の反動・無理な動作」 16%、「墜落・転落 」15%と続きますが、中でも第2位「動作の反動、無理な動作」については腰痛発生への関連性も高く、医療従事者の皆様においても同様の状況はございませんでしょうか

労災発生を予防し、元気に長く働ける社会を実現するためにも引き続きアルケリスのご紹介、ご支援の程何卒よろしくお願いいたします。デモ実施のご相談等お気軽にお問い合わせください。

その他、ご不明点等お気軽にご連絡をお待ちしております。
引き続き何卒よろしくお願いいたします。

Click to Share!