ウクライナ外科医の負担軽減へ ― アルケリス株式会社、アシストスーツを提供

アルケリス株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役 佐保勝彦・藤澤秀行)は特定非営利活動法人ウクライナ横浜基金(神奈川県横浜市、代表レオニード・シャポワロフ)を通じて、ウクライナの外科医の方に対してアシストスーツ「アルケリスFX」を提供しました。引き続き世界中の外科医の負担軽減に対して製品開発・販売を継続してまいります。

■背景

2022年2月にロシアによるウクライナ侵攻以降、ウクライナ各地で多くの人々が負傷し、治療を受ける必要が生じています。負傷者の増加により外科手術も増加し、手術を執刀する外科医への負担も増加しています。今回、ウクライナの外科医の方からの要望をウクライナ横浜基金に橋渡しを頂き、アシストスーツ「アルケリスFX」を提供することとなりました。すでにドニプロ軍事病院の外科医がアルケリスを使用開始しています。

<特定非営利活動法人ウクライナ横浜基金 レオニード・シャポワロフ氏コメント>
本プロジェクトに関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。すでに現地では多くの方がアルケリスに注目をし、手術で利用をして負担の軽減をしています。この度は本当にありがとうございました。

<アルケリス代表取締役CEO・佐保勝彦コメント>
世界中の外科医が直面する課題、さらには難しい状況の中でも患者様のために働く外科医の方の負担に対して、私たちの技術で少しでも貢献できることを誇りに思います。今後も“立ち仕事の負担を軽減する”というミッションのもと、国や地域を超えた活動を続けてまいります。

■非営利活動法人ウクライナ横浜基金
2025年に設立。ロシアによるウクライナ侵攻の犠牲者への治療費用、リハビリ、外科手術の支払い、医療機器の購入と必要とする方への提供などの支援に関する活動やチャリティーコンサートなどを実施している。

概要

団体名:特定非営利活動法人ウクライナ横浜基金
所在地:神奈川県横浜市中区北仲通5-57-2
設 立:2025年
連絡先:info@ukr.yokohama
Facebook:https://facebook.com/uyfund

【製品紹介】
アシストスーツ「アルケリスFX」
長時間の立ち仕事による足腰の負担を軽減するアシストスーツ
外科医のニーズから開発され、すでに100施設以上の病院で採用頂いています。

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