2024年3月29日 「4月から施行される医師の働き方改革」


来週4月1日から医師の働き方改革がスタートすることに伴い、日経新聞でも働き方改革の特集記事が組まれるなど、改めて医師の働き方に注目が集まっています。

今回の改革は主に長時間労働の是正で、医師の場合、時間外・休日労働時間の上限は原則として「年960時間」・「月100時間未満」に制限し、医師の負担軽減のためのタスク・シフト(業務移管)やタスクシェア(業務の共同化)など時間的な負担軽減に焦点が当てられています。
医師の方々の働き方に注目が集まる中、医師の労働環境の改善という文脈から身体的な負担を軽減する「アルケリス」にも同様に注目されてくるものと考えています。

特に、労働負担の大きい外科医の方々の数は他診療科と比べ横ばいが続いており、平均年齢も54歳と他診療科と比べて高齢化も進んでいます。病院として外科医の確保、医療の質の担保という観点からも、身体的負担の軽減まで含めた医師の働き方が求められてくると思っております。

ぜひ日頃の活動にアルケリスを加えていただき、提案をいただければと思います。 提案に必要なカタログや動画などは以下をご参照ください:
アルケリスを知る for Medical Distributors

参考)『【迫真】残業規制、働き方変わるか1 市民病院「分娩できない」』
日本経済新聞,2024年3月
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79522350V20C24A3EA1000

その他、アルケリス導入のご検討やご質問はお気軽にお問い合わせください。

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